筋湯を楽しむ

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風物詩がつくる美しい景色

3月の終わりには野焼きが行われました。阿蘇や九重の山々で行われる野焼きは春を告げる風物詩です。
野焼きは放牧する牛などの畜産などのために行われてきました。その歴史は古く生活に根ざして、何代も前から続けられてきました。
野に火を放つのですから、その炎の制御には、たくさんの人が協力してあたります。背中にに水の入ったパックを背負い、火が必要以上に広がらないように数人のチームで消火したり制御したりと、実は結構な重労働なんです。
美しい草原が広がる九重や阿蘇ですが、野焼きをやめてしまうと木が生い茂り、その草原が藪や林になってしまいます。多くの人が訪れて愛でるこの景色は昔からのそこに住む人の手の支えがあり、それは今も続いています。
野焼きが終われば眩しい緑が芽吹き、緑のじゅうたんが広がります。

また、3月31日には筋湯温泉周辺の松の除去作業も行われました。組合員があつまり、松の木の苗木を取り除きます。
風に吹かれて飛んできた松の木の種が大きく成長するとその部分に影ができてしまいます。雪深いこの筋湯では、道路端に影ができると凍結して大変危険です。皆さまに安心して来て頂けるよう、そして笑顔で帰っていだだけるよう、一同、つとめてまいります。
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2004年4月 1日

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