筋湯温泉

異なる3つの浴場

大分県玖珠郡九重町筋湯温泉は、桶蓋山の山麓標高1000mの山峡に湧くに点在する魅力的で個性溢れる宿が約20件点在し、1000年以上の長い歴史を誇る温泉郷です。
開湯は958年にまで遡り、温泉地として開かれたのは1658年になります。

明治30年、昭和24年と2回の火事で温泉街のほとんどが消失してしまい、終戦後のことでもあり、復興には血のにじむ努力が続けられ、現在の筋湯温泉が形成されました。
「筋湯」という名の由来は、白壁造りでどっしりと建てられた共同浴場「うたせ大浴場」の湯にあります。3mの高さから湯が落ちる「日本一のうたせ湯」の異名を遂げ“筋肉をほぐす湯”として、肩こりなどの筋の凝りなど「筋の病に効く」ということから「筋湯」と呼ばれるようになりました。

また、四季折々の表情を見せる飯田高原も近く、夏は避暑地として賑わう観光地としても知られ、観光客を日頃の疲れを癒す温泉郷として、今も広く人々に愛され続けています。

露天岩風呂「岩ん湯」

檜の内湯「薬師湯」

筋湯の奥まったところにある露天風呂「岩ん湯」と内湯「薬師湯」がございます。「岩ん湯」にも打たせ湯が設置してあり、「薬師湯」は檜の香りで癒されます。
2つは日替わりで男女入れ替えが行われます。

年中無休 利用料金 400円 営業 7 :00 - 22:00

日本一の打たせ湯「うたせ大浴場」

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筋湯温泉自慢のうたせ大浴場は約3メートルの高さから落ちる18本のうたせ湯が自慢の施設です。うたせ湯はマッサージ効果があり肩こりや腰痛など筋肉の疲れや病に効果があり登山の疲れを癒す九重連山の登山客にも人気の温泉です。また、湯冷めしにくいことから冬はスキー客にも人気です。日本一のうたせ湯で旅の疲れを是非癒してください。

年中無休 利用料金 400円 営業 6 :00 - 21:30

憩いの広場・足湯

「うたせ湯」の裏の、緑に縁取られた場所に、共用施設「足湯」があります。夏は川の音で涼み、寒い日は足湯で旅の仲間とのんびりおしゃべり。木に囲まれたその小さな場所は、筋湯温泉のちょっとした和みのスポットになっています。

※筋湯温泉の中心地を絵地図でご紹介します。